遺伝性陥没乳首の術式にはどんなものがある?

3月 5, 2020 悩み解決

遺伝性陥没乳首の術式にはどんなものがある?

遺伝性陥没乳首とは?

陥没乳首とは、乳首が胸の内側に向かって凹んだ状態のものをさします。
突出していないため雑菌や埃がたまりやすく、乳腺炎の原因となってしまったり授乳時にトラブルが起こったりします。
これは遺伝性かといえば、先天的なものであると考えられています。
遺伝子は父と母のどちらからも受け継ぐもので、病気に関する遺伝子が子供に伝わる確率は50%です。

親のどちらかが陥没乳首だった場合、50%の確率で陥没乳首になると考えられます。
バストサイズが大きいと子供も受け継ぐことが多いですが、そもそも先天性と言われる陥没乳首はバスト成長期に乳管だけは未熟なまま乳房が大きくなった結果、内側から糸で引っ張られるような形で乳首が乳房に埋まってしまうというものです。
ですからバストサイズと共に陥没乳首も遺伝が関係していると考えられるのですね。
様々なトラブルを引き起こしてしまう陥没乳首ですが、重症の場合には手術で治療するという方法があります。

遺伝性陥没乳首の術式はどんなものがある?

陥没乳首の術式は、病院によって様々なタイプがあります。
軽度・中度の陥没乳首の術式では、糸で乳首を牽引して乳頭全体を吐出させ、根本部分を一部切開し、切開した皮膚を乳首の下に潜り込ませてから締めるという方法をとります。
重症度の陥没乳頭の術式では、乳頭を引き出してその上部を切開し、開いた乳頭の中の乳管を切らないようにストレッチさせ、伸ばします。
その後は軽度の時と同じように切開して乳頭の根元を皮膚でしめて縫合していきます。
以上の方法に、各病院がそれぞれにアレンジを加えています。値段も病院によってかなり違いますので、よく検討しましょう。
これから妊娠・出産を迎える予定がある女性は、是非乳管温存法の術式を選択してください。
乳管を切開する方法もありますが、それをしてしまうと母乳を出せなくなります。
一度切ってしまった乳管は二度と元に戻りませんので、手術を受ける前に念入りに担当するクリニックと話しをしておきましょう。

まとめ

親から受け継いだ情報で出来ている体ですから、陥没乳首も親から受け継いでいることが多いでしょう。
様々なバストトラブルを起こしますが、手術で治療をするという方法もあります。
しかし術式はその症状レベルによっても病院によっても違いますので、まずは自分がどのような結果を望んでいるかを確認してからしっかりと病院に相談してくださいね。
特にこれから妊娠や出産を予定している方は、乳管を温存する方法を検討するようにしましょう。

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