陥没乳首保険適用になる術式とは

3月 5, 2020 悩み解決

陥没乳首保険適用になる術式とは

陥没乳首の術式は場合によっては保険適用となる

乳首がへこんでいる状態を陥没乳首と呼ばれ、日本人女性の約3割がこの症状といわれています。
陥没乳首は乳管と呼ばれる管が発育不全になることで起こり、乳首がへこむことで汚れが溜まりやすく雑菌が繁殖しやすくなるため乳腺炎といった病気に繋がる危険があります。
また授乳時にもトラブルが起こりやすいため、機能性の問題として出産までに手術で治療する必要がある疾患だと考えられています。
40歳未満で今後授乳の予定がある女性を対象に、授乳に障害があると医師が判断した場合や授乳が困難だと思われる際に、陥没乳頭形成術と呼ばれる術式が保険適用になります。
この術式は医療機関によって切開方法が異なるため、診察から手術、アフターケアまで全て対応してくれる医療機関を探して治療を受けることをおすすめします。
適切な陥没乳頭形成術を受けることで、美容や健康、機能性全てを守ることが可能で、傷も残りにくいなどのメリットがあります。

陥没乳首の術式を受けた後の対処

軽度や中度の陥没乳首は、自分で行うセルフケアで症状を改善することが可能ですが、刺激を与えても乳首が出てこない重度の症状となると適切な術式の治療を行う必要があります。
安全に治療を受けるためには、手術だけではなく術後のケアまできちんと対応してくれるクリニックを選ぶことが重要となりますが、同時に傷口が炎症しないようにするためにも自宅でのお手入れも非常に重要です。
基本的に陥没乳頭形成術は日帰りで治療を受けることになりますが、傷口を切開して縫合しているため後日必ず抜糸のために来院をする必要があり、一般的に一週間ほどで抜糸となります。ただ切開をして内部に陥没していた乳首を引き出しているため、手術した乳首の傷が安定するまでには約3~6ヶ月ほどかかるといわれています。
そのため自宅でのお手入れ方法として、手術で引き出した乳首が扁平しないように圧迫感の少ない下着を身につけることが重要です。
近年はスポーツブラなどバストをしっかり支える下着の人気が高いですが、締め付けの強いブラジャーは乳首が再陥没してしまう原因になるので、身につける下着もしっかり選ぶようにしましょう。

まとめ

陥没乳首の治療方法として、形成外科や美容外科などで陥没乳頭形成術といった術式を受けることが出来ます。
授乳が困難な方や将来出産をする予定のある女性に関して保険適用で治療が受けられるようになっているので、陥没乳首で悩んでいるという方はまず医療機関に相談をすることをおすすめします。
また陥没乳首の治療後は傷跡が安定するまでに時間がかかるので、締め付けすぎない下着を身につけるなど自宅でのお手入れが重要となります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です