陥没乳首の切らない術式が向いている人

3月 5, 2020 悩み解決

陥没乳首の切らない術式が向いている人

陥没乳首の治療方法はいくつかある

陥没乳首になる原因は先天的なものがほとんどといわれており、乳管が乳房の大きさに対して短かったり、乳管周囲の組織が癒着することで起こるといわれています。
女性の約1割は片側、両側に陥没乳首になっているので、多くの方が悩んでいる症状の一つです。
陥没乳首は、乳首が常にへこんでいる状態は刺激を与えると突出する軽度から、吸引器を利用することで一時的に突出する中度、刺激を与えても全く突出しない重度の三段階に分けられます。
セルフケアを行うことで陥没乳首の症状を改善することも可能ですが、重度など自分では対処できない場合に限り形成外科や美容外科に受診をして、陥没乳頭形成術といった手術を受ける方も増えてきています。
一般的に医療機関で行う手術は、中度から重度の陥没乳首の症状に対して行うものなので、2~3ヵ所切開をして乳首を引き出し、突出した状態で縫合することで固定させる仕組みです。
ただ最近では陥没乳首の切らない術式が注目されるなど、治療方法も症状に合わせて選択することが出来ます。

陥没乳首の切らない術式が向いている人とは

一般的に陥没乳首の手術は、陥没の原因となっている組織の癒着を解除し、乳頭を持ち上げた状態で固定します。
ただ陥没乳頭形成術は乳首を数カ所切開をする必要があるので、技術の無い医師の元で手術を行ってしまうと傷跡が残ったり、最悪の場合乳管が切断されてしまう危険があります。
そこで注目されているのが陥没乳首の切らない術式です。
この術式の特徴としては乳頭に4ヵ所ごく小さな穴を開け、そこから細い糸を通して乳首を引き出し固定する方法です。
この術式はメスを一切使用しないため、傷跡も残らず自然な仕上がりになるメリットがあります。
また乳管温存もきちんと行えるので、将来出産を希望する女性にとって非常に魅力的な術式となっています。
この術式が向いている人の特徴として、刺激を与えれば乳首が突出する軽度の症状の方に限られます。
中度から重度の症状の場合切らない術式を行っても、再度陥没が起こってしまうため手術で慎重に剥離しながら乳管を温存する術式を選択する必要があります。

まとめ

女性の多くに症状がある陥没乳首は、人によって軽度から重度の症状の違いがあります。
そのため適切な治療方法として、医療機関では症状に合わせた陥没乳首の治療が行われていますが、一般的には乳首を数カ所切開して突出した状態に固定する術式を行っていました。
軽度の方に限り切開をせずに陥没乳首を改善する切らない術式が用いられており、傷跡が残りにくく乳管を温存することが出来るため大きなメリットがあると注目されています。

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